Lyric

鏡の中　笑う偽りの顔

誰かの「いいね」で価値を測るのか？

流れるタイムライン、演じる幸せ

本当の痛みは誰も見せやしない

コピペみたいな優しさの裏で

誰かがひとりで涙流してる

“正しさ”って誰のモノ？

問いかけても、空っぽのエコー

仮面をつけて生きてく日々

息が詰まりそうなほど息苦しい

でも外せば　きっと壊れる

だから皆、黙って笑ってる

フェイク、フェイク、フェイクだらけのこの世界で

何を信じて進めばいい？

嘘が当たり前になる夜に

俺の声だけが　ノイズみたいに響く

叫んでも　届かない

孤独だけがリアルだった

それでもまだ、目を逸らせない

この世界で、自分だけは守りたい

Yo

感情は隠蔽、本音は検閲

バズった正義が真実の代弁？

目を逸らすな、痛みのシグナル

沈黙が日常に成り代わる

"Fake it till you make it"って誰が決めた？

笑顔すらアプリで作られた？

真実はどこだ、ここはどこだ

現実逃避すらルーティンの一部だ

耳障りな言葉が正解みたいに

並ぶfeedに慣れた俺たち

だけど心の奥はまだ叫んでる

「誰か本当をくれよ」ってずっと

Trust is fading, lost in the dark

Covered in filters, hiding the marks

Even love feels digital now

Tell me, can we feel somehow?

フェイク、フェイク、フェイクが日常を支配しても

俺の心までは奪わせない

目を背けたら終わりだって

分かってるから、まだ立ってる

もう迷わない　傷ついてもいい

この胸の鼓動が真実だから

フェイクに溺れたこの世界で

自分を信じて、生き抜いてやる