歌詞

何もかも嫌になって

そっと自己嫌悪

いつからか逃げようと

サヨナラ世界

ありのままじゃ生きられない

剽軽者だね

僕のいない明日なら

君は愛せるのかな？

春の夜風

春の匂い

当てもなく、立ち止まって

花曇りの恋模様

まるで僕のようだ

誰よりも愛されたい

だけど独りきり

「仕方がない」なんて哀れな自分

言葉が言葉を失う

ただただゆらゆら

僕のいない明日なら

君は愛せるのかな？

独りきり

君といた日々

青空も一色じゃない

残り雲と空模様

まるで僕のようだ

あの日の面影

人混みの中探す

変わっていく街と

変わるのが怖い僕がいて

何処にいけばまた出逢えるのかな

そんな気持ちを夜が触れる

それなら、こうなるなら

伝えたかった

二人過ごした日々とか

夏前の口づけや

寒い中抱きしめた冬

全部あの春に戻り

もしもまた春がきたら

あの場所へ出向こう

また再び逢えるなんて

ないのかもしれないけど

僕のいない明日、貴方に

幸あれば