歌詞

時を越えて　繰り返される

世界一の悲劇

読者からの目線

盲目みんなが勝手すぎて

愛は永遠なんて

時代が違うのね

あぁならば見せましょう

違う恋の終着点

駆け抜ける裏舞台にて

愛の嘆きで目覚めたこの身と

照らす 傍観の月夜

好都合ね

そうよ、この時代では

抜け出せないしがらみはないのよ

もうシナリオなんてどうなっちゃってもいいの

今、あなたの元へ

足掻いた末

報われるのが世界一の由縁

より確実に結ばれる道があるのなら

愛は永遠なルート

絶対見つかるわね

あぁだから逃げましょう

役は脱ぎ捨てて

戯曲家のペンが用意したような

誰もが涙の結末

見せるつもりはないわ

残念でした！

悲劇のヒロインはあの時死んでしまったようね

もう哀れんで頂かなくても

結構よそう、叶うのだから

ねぇ神様　私を

こう描きなさい

このまま

月夜に消える程

もっとまだまだまだまだ儚く

そして見つけられるの

あなただけが

あなたの瞳に映る私だけでいいの

それ以外はもう全部失くなっちゃってもいいの

今あなたの元へ

劇はここで終わり

例え壁に阻まれても

あなた方の恋の翼も

きっと飛べるわ