歌詞

通りすぎていく冷たい雨風

私の横を通る　二つの愛

たくさんの痛み覚えてきたけれども

この傷はまだ癒えないの

あれから浮かんでは消して

強がったりして

滲む記憶と君の影

ぽつぽつぽつぽつりと涙が溢れて

あなたとの想い出が浮かぶの

ふわふわふわりと香る

あなたの匂いも

全部もう忘れてしまえたら

初めての恋じゃないの

なんでなの

あなたが消えないの

今日も願うの…

読書にふける夜

こうでもしないと潰されてしまうと

そう思うけど

君が勧めた本を読むということ

今じゃもう手放せないの

ごめんね　もう少しもう少し

君のことだけ

好きでいてもいいでしょうか ah

君の笑顔　ふとした仕草

時々見せる我儘も

もう一度私のものに

君が好きだよ

おかしくなるほど想っているの

他のとこに行かないで　ah

ぽつぽつぽつぽつりと

涙が溢れて

あなたとの想い出が浮かぶの

まだまだ痛みは残ってるんだけど

この痛みも愛していこうと思うんだよ

だからね君が知らないこの片想い

実るのはもう無理かもしれないけど

でもでも「もしも」が来るとしたらね

その時はあなたの胸で泣かせて欲しい

この痛みもこの時間も

あなたのことが好きだから

仕方ないよね