Lyric

きょうしつのまどをあけて

ふたりでかたをならべてみた

あのひのゆうやけ

きみはおぼえてる？

はにかむきみのすがた

わすれることはないよ

つらいとき　なんども

ゆうきづけてくれた

えきのホームで　てをふることも

きょうでさいごだね

いつもとおなじ　えがおなのに

きょうはかなしいよ

かならずくる　たびだちのときを

わかっていたけれど

はばたくきみのせなかに

きょうは　てをふろう

とつぜんふりだしたあめ

きみがさしだしてくれたかさ

いつもよりちかい

きみにドキドキした

やさしいきみのこころ

わすれることはないよ

つらいとき　いつでも

そっとたすけてくれた

まるいちきゅうのうえならば

きっとまたあえるかな

せかいに　つばさひろげとんだ

きみが　こいしくなる

なにげないしぐさだったけど

てをふることさえも

あすからできなくなること

ちくりむねがいたむ

ひろいそらにたくしたねがい

ふたつのゆめはいま

かわらぬきずなつなぐように

キラリとひかってる