まつり倶楽部のジャケット写真

歌詞

SAISON

小出美里

言い聞かせたつもりでした

あなたの不在を

受け入れるのが役目だと

それが女たらしめるのだと

 

二ヶ月(ふたつき)ほど経ってみて

今、心にあるのは

過ぎた季節への後悔

すこし馬鹿にし過ぎよ、女を

 

あの日のShinonome

やがてはShayou

抗えない 恋の空

 

せっかく咲いた花だから

枯らしたくない、枯らさないと

夏の想い出たち

雪の花壇に突き刺していた

知らぬが仏も三度まで

恋のセゾン泣いてる

嗚呼、それなら死ぬまでよ

 

頼んでもない言葉を

羅列するけれど

私の目を見て言えるの?

手垢だらけの一字一句を

 

「僕は弱い」が口癖 許せない私の

後ろめたさに火をつける

それがむかつくのよ、so leave me alone

 

遠くのSHIO-SAI

耳澄ませKO-DOU

導かれる大自然

 

この世で一つの命を

疎ましくなるほど恋をした

その罪の在処は

他でもない私の真ん中

知らぬが仏も三度まで

愛のセゾン叫んでる

ほら、今だよ 朽ち果てろ

  • 作詞

    サノチカ

  • 作曲

    サノチカ

  • マスタリングエンジニア

    TORISOBOLO

  • ボーカル

    小出美里

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