ゲームから抜け出すのジャケット写真

歌詞

ゲームから抜け出す

Kanon.

勝ちか負けかで

胸を削ってきた

正しいふりして

誰かを裁いてた

被害者の仮面

外すのが怖くて

「ひどいよね」って言葉

抱きしめて眠った

このゲームから抜け出すには

誰も敵にしないこと

奪われた物語より

選び直す 今ここを

許すって決めただけじゃ

まだ足りない 知ってる

握りしめた痛みを

手放す その手を開く

あの日の傷口を

何度もなぞっては

自分の悲劇だけ

少しだけ盛っていた

「悪いのはあいつだ」

その方が楽で

でも鏡の中の目が

ずっと寂しそうだった

このゲームから抜け出すには

誰も悪者にしないこと

正義という言い訳を

そっと床に置いていく

許すより深い場所で

自分をほどいていく

被害者の物語を

今日でそっと閉じる

あれは間違い それとも学び

問いを変えたら景色が変わる

「されてしまった」人生から

「選び直せる」人生へ (Oh)

傷がまだ疼く夜には

震えたままでいいから

ただ一つだけ決めてみる

もう自分を責めないと

このゲームから抜け出すには

勝ち負けの盤を降りること

悲しみを抱きしめたまま

前に一歩 踏み出すこと

許すって決めたその先で

自分も連れて帰る

被害を受けた心ごと

愛して 手を離す

  • 作詞者

    Kanon.

  • 作曲者

    Kanon.

  • プロデューサー

    Kanon.

  • ボーカル

    Kanon.

ゲームから抜け出すのジャケット写真

Kanon. の“ゲームから抜け出す”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    ゲームから抜け出す

    Kanon.

人生の中で、誰もが一度は「被害者の物語」を抱えてしまう。
傷ついた記憶、正しさへの執着、そして誰かを悪者にすることで保たれる心の均衡。

この楽曲は、そんな心の奥にある静かな葛藤を見つめながら、
“勝ち負けのゲーム”から降りる決意を描いた作品。

許しは、相手のためではない。
それは、自分自身を解き放つための選択。

痛みを否定せず抱きしめながらも、
「被害者の物語」を終わらせ、
もう一度、自分の人生を選び直す。

この曲は、
誰かを責めることでも
自分を責めることでもなく、
ただ静かに手を開くための歌。

アーティスト情報

  • Kanon.

    かのんは、“音霊”を届けるアーティスト。 日本の美しい情景、そして祈りの言葉を重ねて、作品を紡いでいる。 癒しではなく【 魂に届く振動 】としての音楽。 それは静かで、優しくて、でも確かな衝動。 伝えたいのは「自分の命に目覚める感覚」。 誰かの中に眠る“ほんとうの声”に、 魂の奥深くに届く音で構成。 そっと寄り添うための音。 現実世界で言葉にならなかった感情を、 祈りの波紋として音に託し、今ここに響かせる。 音が祈りとなり、誰かの心に届いたその瞬間、 “音霊”は完成する。

    アーティストページへ


    Kanon.の他のリリース

Kanon Music.

"