歌詞

起きないカラダ 起きないココロ

優しい陽射しで声をかける「おはよう」

目が合うと微笑み返してくれるあなたは

いつも輝き まぶしかった

昨日言われたあの人の言葉 数年前の誰かの涙

穏やかな心 その隙間から入り込む不安

同じ道だったとしても その風景は変わっていく

朝やけにゆれて

心はどこへ向かうのか

ただただ その温かさに 心ゆだねる

光に手を伸ばすけれど 届かない

わかっていても わからないこと

曖昧さは 目覚める前の浮遊感

夢か現実かなんて 誰が知っているの

もっと揺れても いいんだよ

ふと見上げた空に シャッターを切る

いまこの瞬間を 誰かと共有していると信じて

そっと知らない誰かを 想う

声にならない 祈りのような何か

わからないことばかりだけれど

それでも息をして また見上げる

触れることのないヌクモリを 想う

朝やけにゆれて

心はどこへ向かうのか

ただただ その温かさに 心ゆだねる

光に手を伸ばすけれど 届かない

わかっていても わからないこと

曖昧さは 目覚める前の浮遊感

夢か現実かなんて 誰が知っているの

もっと揺れても いいんだよ

朝やけにゆれて ココロとカラダ

解き放ってゆく