ひとりたび (なかたかなver.)のジャケット写真

歌詞

ハイケイ

二神たかな

「ひまわりが咲くのも

あの日からもう3度目のことです」

なんて宛のない手紙を

くしゃくしゃにして

そっと風をなぞる

「愛して」と声を打つ 光は

今日もどこかで上がっているらしい

あなたは 誰といるのかな

そんなこと知ったところで

何か変わるわけでもないけどさ

この目に映るあなたは

私にとっては主役で

あの光が あの光が

背景にすぎなかった

その目に映る花火を

綺麗ねって呟いた私は

あなたにとっては あなたにとっては

背景にすぎなかった

お揃いの時計に反射する光も同じで

それなのにそれなのに

気持ちは違った

この一輪の光に

花言葉があるとしたなら きっと

「あなたを忘れたい」

大きく響く花火より

私の鼓動が 打ち上がった

あの夏は あの夏は

もう二度と…

その目に映る花火を

綺麗ねって呟いた私は

あなたにとっては あなたにとっては

背景にすぎなかった

忘れられない

けど忘れ''られた''恋

  • 作詞

    二神たかな

  • 作曲

    二神たかな, 宮川麿

ひとりたび (なかたかなver.)のジャケット写真

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2020年9月21日に
20歳で初めて「なかたかな」として
リリースしたCDが収録。

表題曲「ひとりたび」は
今では主軸になっているダンスボーカルスタイルとしては
初めての楽曲。

「To→Rain」「ハイケイ」「Star,ing」は
どれも18歳の時に描いた曲で
今でもライブでは欠かせない財産。

音楽のひとりたびの始まりの景色をお楽しみください。

アーティスト情報

Rhithm Site / Mauve Liberty Music

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