歌詞

見上げた月　いつもの自販機

あなたを思い出す時

忘れたくて　忘れられなくて

まだ先に進めなくて

今はどこで　誰と微笑んで

この空を見上げてるの

春の月は　どこか儚げで

懐かしさが込み上げるの

愛してた　あなたのこと

愛してる　あなたのこと今も

二度と会うこともない　二人だから

今だけは少しこの気持ちのままで

いさせてどうかお願い

夜の風が　見慣れた景色が

私を現実に戻す

通り過ぎる　靴の音たちが

忘れさせる思い出たちを

髪が伸びたよ　少し痩せたよ

すれ違っても気づかないね

思い出せない　あなたの姿も

時は優しくて残酷だね

愛してない　あなたのこと

愛してない　あなたのことはもう

なんて強がってみた

でもダメだよね

あなたと過ごした

思い出を忘れたはなくない

どうか許して

二人　違う月を見上げてるの

願い　叶うならもう一度だけ

愛してた　あなたのこと

愛してる　あなたのこと今も

二度と会うこともない　二人だから

今だけは少し

この気持ちのままでいさせて

どうかお願い