あの大輪の花と夏のジャケット写真

歌詞

あの大輪の花と夏

zisiz

待ちに待ったこの季節

漂う線香の匂い

止まらない虫の勢い

照り返す陽の熱気

打ち水の水しぶき

全部夏の風物詩

でも僕が一番好きなのは

君と見た一輪の花

夜空彩るあの瞬間

僕の目には二輪の花が映った

夏の誘惑を全て断ち切って今君とここにいる

夏の誘惑を全て断ち切って今君とここにいる

あの大輪の花のように

僕の心も高鳴る

空間(せかい)揺らすその姿まさに

僕の鼓動そのものだね

あの大輪の花のように

君は煌めいた

輝き放つその姿今の君にそっくりだね

「夏の全てが今重なり混ざり合う、混ざり合う。」

光は散ってゆく

輝きと共に

一瞬でも目を離すと

消えてなくなる

それが当たり前みたいに

景色は流れる

まるで君を失った

僕みたいだね

夏の誘惑に飲まれ僕は一人ここにいる

夏の誘惑に飲まれ僕は一人ここにいる

あの大輪の花のように

僕の心も興る

火花散らすその姿まさに

僕の涙そのものだね

あの大輪の花のように

君は煌めいてた

儚く散りゆくその姿君にそっくりだったよ

[♪]

[♪]

[♪]

あの大輪の花のように

僕の心も興る

火花散らすその姿まさに

僕の涙そのものだね

あの大輪の花のように

君は姿消した

夜空に還るその刹那君にそっくりだったよ

この大輪の花を見ると

あの花を思い出す

「そして今年の、僕の夏の物語はまた終わる。」

  • 作詞

    凹えにし凹

  • 作曲

    凹えにし凹

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