Lyric

生活を夢で満たすため

いつも趣味に溺れています

好きなものだらけの僕らは

追いかけるのにたまに疲れたり

何かと暴言が飛び交う中で

何か愛するのは

とても正気ではいられない

何がしたいのかわかんない

誰かに笑われる前に

思いつく限りの

自分を叱る言葉を並べてみる

心があるうちに歌を残そう

いつも誰かと比べてしまう

かすれた遠吠え

優しさを求めるふりして

信じられずもがいています

愛がすり抜ける原因は

自分の弱さでしょうか

恋多き君のことだし

忙しなくしてることでしょう

同じ土俵にも立てない

戦う気力もない

誰かを笑う資格も

余裕も無いけど

これでいい、でもちょっと虚しくなる

体があるうちに何を残そう？

意味なく過ごしてしまった気のする夜に

響いた遠吠え

生活を夢で満たすため

いつも趣味に溺れています

とても正気ではいられないけれど

いまの私を生き延ばした

優しい誰かを思い出しながら

この足で地面を踏んでいる

逃げるように立ち向かうように

心があるうちに歌を残そう

あなたの呼ぶ声に従い走って

毛並みも汚れた