午前0時の叶わぬ恋-Tokyo Citypop- (バラード)のジャケット写真

歌詞

夜明け前のカウンター

Lofi Dreams

ため息まじりのグラスに揺れる

疲れた私の素顔が見える

甘い香がまだ残る中

またひとつだけ嘘を重ねる

背伸びをして座るハイチェアー

足が床に届かないまま

カウンター越しの優しさも

心の距離は埋まらなくて

灰皿に残る煙草の火が

静かに揺れて消えてゆく

あなたと過ごした時間もまた

そっと終わりへ向かっていた

「大丈夫」って言い続けて

本音を隠すのがクセになった

でも今夜だけは嘘つかずに

ため息まじりのグラスに揺れる

疲れた私の素顔が見える

香水の香がまだ残る中

またひとつだけ嘘を重ねる

ネオンの灯が消える前に

素直な言葉を届けたくて

背伸びをやめて、ありのままで

愛されたかったただそれだけ

夜明け前のカウンター席で

最後のお酒を飲み干したら

明日からはまた違う私

けれど今夜は忘れられないまま

  • 作詞者

    Lofi Dreams

  • 作曲者

    Lofi Dreams

  • プロデューサー

    Lofi Dreams

  • プログラミング

    Lofi Dreams

午前0時の叶わぬ恋-Tokyo Citypop- (バラード)のジャケット写真

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ネオンの街が静まり返る午前0時。
誰にも言えない恋の余韻を抱きながら、彼女は夜を生きる。
ホステスとしての笑顔の裏に隠した、叶わぬ恋の記憶。
切なくも美しい夜の情景を、シティポップサウンドで描くコンセプトアルバム。
都会の光と影、そして心の奥に残る“恋の残り香”を感じてほしい。

アーティスト情報

Lofi Dreams

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