

窓際に置いたコーヒーの跡
君がいた朝の香りがする
読みかけのままの小説みたいに
心の隅に残ってる
バスの中で流れるメロディ
思い出すたび 胸がぎゅっとなる
ありふれた日々の隙間に
君がちゃんといるんだな
落書きみたいな恋でも
確かにそこに色がついて
二人だけのページの中
今も優しく残ってる
駅前のベンチ 過ぎる季節
ふと見上げた空は広くて
歩幅を合わせる仕草の意味を
今なら少しわかるよ
ふいにこぼれるため息さえ
なんだか少し愛しくて
どんな未来が待ってても
君を思い出すのかな
鉛筆で描いた思い出が
少しずつ色を変えてく
二人だけのスケッチの中
まだ消えずに残ってる
今も優しく残ってる
- 作詞者
Tukuyomi
- 作曲者
Tukuyomi
- プロデューサー
Tukuyomi
- レコーディングエンジニア
Tukuyomi
- マスタリングエンジニア
Tukuyomi
- キーボード
Tukuyomi
- ボーカル
Tukuyomi

Tukuyomi の“らくがき”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
らくがき
Tukuyomi
「ありふれた日々の隙間に、君がちゃんといるんだな——。」
何気ない日常の中に残る、君との思い出。
朝のコーヒーの香り、バスの中で聴いたメロディ、
ふとした瞬間に蘇る大切な記憶を描いた一曲。
『らくがき』 は、
まるでノートの片隅に描かれたスケッチのように、
ささやかだけど温かい思い出をそっと彩るメロディ。
アコースティックなサウンドと優しく包み込む歌詞 が、
聴く人の心にそっと寄り添う、シンプルで心温まる楽曲です。
「鉛筆で描いた思い出が、少しずつ色を変えてく。」
何気ない日々も、振り返れば大切なページになる——。
#月詠 #らくがき #JPop #AcousticPop #EmotionalSong #温かいメロディ #思い出の中に
アーティスト情報
Tukuyomi
Tukuyomiの他のリリース