

「悲惨な事件がありました」
わざわざ見つけた非日常
「原因はなんだ?」
「責任はどこにある?」
いつもどおり
みんな
楽しそうだ
蝉が鳴く
蝉が鳴く
一匹鳴くと
夕立みたいに
みんな鳴く
「かわいそう」
「許せない」
「説明しろ」
立派な木に
しがみついて
雨を撒き散らす
「専門家を呼んでいます」
どんなものにも
いるらしい
現場を離れて
映るあの人は
真実を語れるのか
道路脇の
花束より
カメラのほうが
多かった
蝉が鳴く
蝉が鳴く
騒ぎ疲れて
土に落ちても
季節が巡れば
鳴き繰り返す
蝉が鳴いてる
蝉が鳴いてる
必死に鳴いてる
本能なのか
使命なのか
どっちでもいい
明日になれば
違う木の上で
また、鳴くだけだから
- 作詞者
JACKPOT031
- 作曲者
JACKPOT031
- プロデューサー
JACKPOT031
- プログラミング
JACKPOT031

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野次馬たちの蝉時雨
JACKPOT031
木にしがみつく蝉たち。
「非日常」を囲む人たち。
蝉は鳴く。
声は雨となり、
いつも高いところから、
降り注ぐ。
アーティスト情報
JACKPOT031
「JACKPOT031(ジャックポットゼロサンイチ)」は、北海道出身のAI活用型アーティスト。 アーティスト名は、昔吸っていたタバコの銘柄と、なんとなく選んだ数字から。 ー楽譜も読めず、楽器も弾けず、歌も上手くないー それでも「自分が関わった作品を世に送り出してみたい」という思いから、AI技術を活用した表現活動をスタート。 作詞や小説はChatGPTとの対話を通じて構想を膨らませ、自分の言葉に置き換えながら全体を編集している。 曲やボーカル、イラスト制作にもAIを取り入れている。 2024年10月24日、1stシングル『漂う星のように』をYouTubeに投稿し、活動を本格始動。 表現を諦めていた自分が、AIを活用することで「作品を世に送りだせた」ように、同じように“表現を諦めている誰か” にとって、JACKPOT031の活動が「表現するきっかけ」となれば、と思い日々活動している。
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