歌詞

夏の明るさに 目を眩ませつつ

わかりやすく振った 手に滲んだ

不確かな希望と夢と少しの不安

全部詰め込んで 笑い合う

いつか見た夕日

2人っきりの花火

全部瞬きの間に いつか消えるのかな

煌めく日々の中に 暗闇が覆う日もあった

乗り越えたのは 君がいたから

ありのまま 身を委ねて

世界中で 映画のようなハッピーエンド

が起きるわけも無いや

ならばいっそ抗おうか

目にはまだ映らない理想像

憧れの果てには何がある？

いつも目を閉じてみれば

聞こえてくるのはあのルルララ

100年間の僅かなスターライト

砂時計が進む

仮の姿壊して

まだ自分も知らぬ 自分をさらけ出そうか

待ち人はもう終わり

昨日と少し違う自分に

ありのままの自分の

行く末を浮かべる 情熱が照らす

最後やり遂げた時

隣で僕より喜ぶのは

きっと君なんだろう 分かってるよ

季節外れのセミのように

何度でも いつまでも

歌い続けるこの想いを

風に乗せて