歌詞

空から大きな何かに

潰されてしまうよと

ナンシーが笑った

そんな日の午後

ナンシー君は君が思うより

とても小さなもんさ

俺も同じような

アリの中の一つ

誰も教えてくれない

世界の本当の始まりを

だから二人で世界の終わりを

見届けてやろう

ナンシー笑ってくれよ

ナンシー歌ってくれよ

潰されそうな日々ならば

俺が支えてやる

グランマの誕生日に

花束を贈るよ

黒いスーツに身を包む

俺はあんたのもんさ

愛を探しに行こう

二人きりの旅さ

終着駅は知る由もないが

何とかなるだろう

ナンシー笑ってくれよ

ナンシー歌ってくれよ

潰されそうな日々ならば

俺が支えてやる

澄んだその瞳が

濁った時には

花束を贈るよ

白いスーツで俺が

ナンシーキレイだ

ナンシー花束を

君が望むのならば

世界を終わらせてやる