歌詞

雨の随に、空

雨の日が好きだからと

晴れの日も傘を嬉しそう

迷いない視線で夢を語る

強くて可愛い人

ぼくから手を握るまで

つれない表情して

いたずらに笑う横顔に

どれだけ救われたか

伝えてきたつもりでいたけど

はじめから定められた恋と思った

音もなく消えた夢

公園ではしゃぐ子供が遠く響いた

静かな部屋

雨の日は好きじゃないよ

愛ばかり慮りでもいい

移ろう思いが憎らしかった

儚くて優しい人

凍てつく風が痛い

霜焼け同士で

困ったように笑う横顔が

太陽のように広く包んできたか

分かっていたのに

いつまでも刻まれているきみの爪痕

ガラクタに意味をくれた

母と手を繋ぐ子供が家へ帰っていく

静かな空

どこまでも続いていく恋と思った

「さよなら　愛していたよ」

雨上がり　導のない道を進むよ

遥かな空

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さちかぜあきの 6ヶ月連続デジタルリリース第五弾

Spotify • Japan Song Anime by Dart • 2023年12月6日

さちかぜあきの
温かく優しく包み込む声をピアノの音色に乗せ、心の底から唄いつむぐシンガーソングライター。 2017年から活動開始。これまでにシングル、アルバム合わせて計8枚をリリースしながら、精力的なライブ活動を展開。南堀江knaveでの2デイズワンマンを両日とも即完、心斎橋BIGCATでのワンマンも大成功させるなど、着実にリスナーの数を増やし続けてきた。 2023年3月、東名阪ツアーを行い全国展開。 7月より6ヶ月連続でシングルをデジタルリリースした後、2024年早々に3カ月連続ワンマンライブを敢行。さらに4月には待望の5thアルバム『風見彩』をリリース。日々勢いを増し続けている要注目のアーティスト。愛媛県出身、大阪在住。
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