千夜 夢のように
舞い落ちる花弁
太陽の熱を抱いたまま
踊り続ける一夜
指先が描き出す
狂おしい衝動
あなたの生きた証は
不意に途切れて消えた
冷え切った氷のように
歴史の闇に落ちていく
石碑に名を刻むには
あまりにも早過ぎて
千夜 夢のように
舞い落ちる花弁
太陽の熱を抱いたまま
踊り続ける一夜
残酷な世界を
やり過ごし掴んだ
あなたの願う未来は
不意に壊れて消えた
三日月を隠して
荒野は闇に呑まれる
私はどこへ行けばいい
どうか置いていかないで
千夜 愛のように
寄せて返す花弁
満月の夢を抱いたまま
嘆き続ける一夜
永遠を契る星の水面
全て忘れて欲しい
あなたは笑って逝った
千夜 愛のように
寄せて返す花弁
満月の夢を抱いたまま
嘆き続ける一夜
千夜 夢のように
舞い落ちる花弁
太陽の熱を抱いたまま
踊り続ける一夜
歌い続ける一夜
- 作詞
GoldFish
- 作曲
GoldFish
- プロデューサー
GoldFish
- ボーカル
GoldFish
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千夜の果ては愛か、絶望か_
JAZZ調の楽曲で語られる命を賭けた千夜一夜物語。