アスファルトに寝そべってのジャケット写真

歌詞

眩しい

108Bonos

あやふやな答えを

悪い酒で流し込んだ。

僕は過ぎゆく日々に残されたままで

平静を装う。

内側に秘めた心は脆く、

風に消えて。

さよならと言ったって、

ただ待って過ごしたって、

胸焼けしそうな騒ぎの中。

大体そうやって転がって丸まって、

息をする度に苦情を漏らす。

期待などはなくても

同じ明日を迎えて、

窓際に植えた草木も

新しい夢を見るのに。

正しく街を照らす

ショーウインドウの賑わい。

白目を剥いて溜息を吐いた。

高速で過ぎる雑踏で

不確かに遭遇する。

混み合って疲労を積む。

右も左も理想もわからぬまま。

濁った水面に差し込んだ一瞬の

晴れ間さえも目に沁み眩しい。

  • 作詞

    坂下幹也

  • 作曲

    108Bonos

アスファルトに寝そべってのジャケット写真

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名古屋の3ピースバンド、108Bonos (ヒャクハチボンノーズ)の1stミニアルバム。

アーティスト情報

LEMONSOUR RECORDS

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