燦花火のジャケット写真

歌詞

燦花火

Blueberry Girls

パッと咲いた花火がきらりきらめく

ああ 夢じゃないんだ

二分前に届いた返信で

もうすぐ着くんだってなんかドキドキしちゃうな

人混みの中すぐに君を見つけられたのがちょっと嬉しかった

夏休み 久しぶりだからかな

浴衣の紐 口も結んじゃって

何から話せばいいのかな

あつくってわかんないよ

そのとき静寂をやめた

パッと咲いた花火がきらりきらめく

赤く染まる横顔のとなり特等席で

きっとずっと焼きついて離れないから

ああ 夢じゃないんだ

秋も冬も春も越えて

もっと好きになった君とまた見れますように

行儀よくまっすぐ並ぶ提灯が

じわりと滲んで別世界のような気分だ

カランコロンと鳴らしながら歩いた

不意によろめいて

とっさに伸ばした君の手に

初めて触れた

パッと咲いた花火がひらりひらめく

ドクンドクンと響く鼓動かき消すように

そっとぎゅっと握った手と手あつくて

ああ おんなじなんだ

夏休み 短くて長いから

次にいつ会えるか気になっちゃって

素直に言えたらいいのにな

また寂しくなっちゃうよ

そのとき最後の光が

パッと咲いた花火がゆらりゆらめく

高く昇った煙が風に溶けていく

ちょっと待ってまだこのままでいたいから

ねえ 時よ止まって

パッと咲いた花火がきらりきらめく

赤く染まる横顔のとなり特等席で

きっとずっと焼きついて離れないから

ああ 夢じゃないんだ

秋も冬も春も越えて

もっと好きになった君とまた見れますように

君とずっといれますように

  • 作詞

    宮内椋太

  • 作曲

    宮内椋太

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