橋の上で夢見た少年は
今も尚 空を眺めていた
変わっちまった風景や団地
世話になった公園は無い
仲間も辞めた音楽も今じゃ
売れ残りみたいな俺くらいか
相も変わらずに あいつと居れば
バカを見てるような気がしてるが
本町を潜り ANGELには
腹を満たす いつもの話になる
渋いマスターの味と酒がある
それだけで 少しの肴になる
Route208 の光が差す
洒落た音を流して窓を開く
静かな時代とこの街から
気の利かない奴らと こんな歌
あの日あの時あの場所で
なんて過去を見てるholiday
嫌気差す 気持ち抱えて
今日も 月が俺を照らしてる
動かないこと 言い訳に吐いて
だが この瞬間を待ち侘びてる
俺はまだ死んじゃいないぜ
だからこそ 音楽で声を上げてく
貧しかった2畳半の部屋の襖と
心にあった大きめの隙間
壁に書いた 落書きと歌詞が
確と脳に残る 形容と今
ナカガワの前科は気にもしない
サカモトに手前勝手してたライフ
来世には二度と会いたくないけど
これも腐れ縁と感じるくらい
現場の先輩は一回り程度
歳が離れても 同じmicrophone
掴んで来た back の street
また光らせる 大蛇の目とLight
俺はまだここに居る
保育士でもrapper 音で示す
約束よりも実行する
俺はこれで変わらずにここに居る
あの日あの時あの場所で
なんて過去を見てるholiday
嫌気差す 気持ち抱えて
今日も 月が俺を照らしてる
動かないこと 言い訳に吐いて
だが この瞬間を待ち侘びてる
俺はまだ死んじゃいないぜ
だからこそ 音楽で声を上げてく
- 作詞
Ta-BEAR
- 作曲
Ta-BEAR
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208
Ta-BEAR
208号線を抜けて
アーティスト情報
Ta-BEAR
福岡県大牟田市のラッパーそして保育士
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