Lyric

速すぎる 速すぎ

速すぎる 速すぎる

最近は特に速い

かなり速い

どれも捕まえられない

いつの間にか全部現実逃避

俺は世界の傍観者

回る時代と観覧車

なんだかやるせ無い

けど飲まないアルコール

狭いソファにコーヒーカップ

差し込む西日 キラキラ光る埃

常に頭は冴え渡る

何もかもが夕暮れ

全部丸ごと言うだけ

実はかなりずっと前から

俺はそれに気づいてた

あとほんの少しだけ向き合って

夕日が覆い尽くすのを待って

全部誰のせいでも無いから

全部を飲み込んでくれるから

あとほんの少しだけ向き合って

夕日が覆い尽くすのを待って

全部誰のせいでも無いから

全部を飲み込んでくれるから

同じこの歌を忘れないで

おんなじ感触を肌に刻み込んで

いつまでもこのままで

いつまでもこのままで

俺を嘲笑って

その後いなくなって

夢と現実を区別しないで

境目なんてすぐ取っ払って

受け入れてください

何も解決しないまま

はしごは外して

オートモードの心臓と頭で

安心した顔で眠る俺の事は

置き去りにしてください

置き去りにしてください

綺麗な花とかその長い髪を

揺らす事無く消えてく優しい風

だけどそういうのに俺は強く

背中を押されているような感じがした

あとほんの少しだけ向き合って

夕日が覆い尽くすのを待って

全部誰のせいでも無いから

全部を飲み込んでくれるから

あとほんの少しだけ向き合って

夕日が覆い尽くすのを待って

全部誰のせいでも無いから

全部を飲み込んでくれるから

万華鏡を覗いて見てるみたいな気分だ

そう思ったらちょっと心の淀みがマシになった