Lyric

離れて近づくただ

剥がれて無くなるまた

寝ている魚みたいだ

遠くで息をする背中

綺麗に咲いた花びら

混ぜてぬるい水に溶かした

指先で大事に確かめた

自分の指の形を確かめた

眠い すごくだるい

口に唾が溜まる

辛い顔していたい

何にもならない

かなり気持ち良い

なんて贅沢だ

嘘だ この気持ちは嘘

なんも考えず

ここにいるだけだから

苦しそうにもがいてれば

楽だから駄々こねる大人

シンプル 誰でも

分かる事 簡単な事

この場所にいるのは

俺だけだから

全てのことは

俺のせいでしか無いのか

全てのことは

俺のためでしか無いのか

話をする相手は

自分以外どこにもいないのか

仮にここに誰かいたとしても

俺の言葉は全てが嘘

そばにいる気がしていたい

自由に揺られていたい

本当はいない気がしてならない

けど絶対気のせいなんかじゃ無い

咳をして白く煙ると思い出す

気がするだけでも俺嬉しかった