酎ハイラプソディーのジャケット写真

歌詞

酎ハイラプソディー

Payao

生温い缶酎ハイを 片手に はしゃぐ君に

いつまでも見惚れてた 思い出は花吹雪

近ごろの調子は ねぇ どう?

しょげた顔しないでさ

涙をツマミに 夜更けまで語るなんて どう?

短い間だとしても 人は愛しあえるなら

不安定な 人生も 捨てたもんじゃないだろう

僕の肩に乗った花びら 君が摘む

君の頭に乗った花びら 僕が摘む

いつでも笑っていようぜ

生温い缶酎ハイを 片手に はしゃぐ君に

いつまでも見惚れてた 揺れたのは桜並木

僕の肩に乗った花びら 風が運ぶ

それすら笑って行こうぜ

短い間だとしても きっと愛しあえるから

千鳥足 二人で 出鱈目に踊るなんて どう?

生温い缶酎ハイを 片手にはしゃぐ君に

いつまでも見惚れてた

ほろ酔いは花の味

桜が舞う季節に

  • 作詞

    Payao

  • 作曲

    Payao

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    酎ハイラプソディー

    Payao

言葉を愛し、言葉を追求する“言葉ジャンキー”Payao の New Single "酎ハイラプソディー"は、桜の花の
ように儚げな恋を思わせながら、”短い間でも人は人を愛せる”という優しさをテーマに歌うポップチューン。
“生温い缶酎ハイ”は、恋人たちが共に過ごした時間の長さを目に浮かばせる。刹那的な歌声が、生きて
いる上で必ず起こりうる出会いと別れを切なく際立たせる。日本文化が色濃く残る京都に住みながら、
Payao は常に日本語の美の響きを追求している。

アーティスト情報

  • Payao

    京都を拠点に「言葉ジャンキー」として活動。 音楽や詩を中心に様々なメディアで言葉を発信し、独特な視点で日常を切り取るセンスにはファンが多い。 2021 年に出版した紙のお香で作られた燃やす写真付き小説「燃やす写真集: 金木犀」は若者を中心に大きな話題を呼び、完売となる書店も出たほど。 最近は京都中の銭湯を廻り、サウナの中で新しい言葉を考えるのが趣味なほどのサウナ通である。

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