そとのせいかつにもなれましたのジャケット写真

歌詞

そとのせいかつにもなれました

繭糸

心を言葉に変えるのいつもどうやっていたっけ?

大事な気持ちは形の無いもんだって

そういえば、家にはあなたとの音楽で思い出に浸した空気が…!

「そとのくうきにもあなたのこえがしみこんでいるのならば、

わたしもここでいきようとおもいました。」

あなたの言葉はアスファルトに溶けるアイスのようだね

抜け殻を集めたら、あの記憶をもう一回観ようね

あなたには返せない花束を

わたしは解るかな?「わかるかなぁ…?」

ここの空気にはあの日の声が染み込んでいるならば

私もここで生きようと思いました

この身は乾かないから

「その日は空けれないから」

で、言葉に残る熱に騙されている

赦されている

そとのふしぎがかわるんだ、いつもね

「そとのふしぎがかわるんだ」

外の空気にはあなたの声が染み込んでいるから

わたしはここで眠るんだ

外の空気にもあなたの声が染み込んでいるならば

私も此処で生きようと思いました

だから、この勇気にもあなたの声が染み込んでいるから

私は音楽で生きようと思いました

「…どう、思いますか?」

  • 作詞者

    隣町本舗

  • 作曲者

    隣町本舗

  • ミキシングエンジニア

    とらすた

  • ベースギター

    後藤マサヒロ

  • ボーカル

    繭糸

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そとの世界にでて暮らしをはじめた繭糸の日々・感情をそのまま切り取った観察記、日記、ホームビデオのようなアルバム。
ヒトの手を借りて生きていた蚕が「そとのせいかつ」をはじめて、そとや様々なヒトを知って、すこしこなれてきた頃の繭糸の物語。
骨太ギターロックやオルタナティブ、キャッチーなポップスまで、繭糸らしさを存分に詰め込んだ1st Album。

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