そとのせいかつにもなれましたのジャケット写真

歌詞

Astella

繭糸

泣いていた日々を淘汰して 揺られるまま終点へ

希望以外のない街 名前はアステラ

描いていた服に着替えて また違うページをめくって

栞に挟んだまま 切符はひとつだけ

ずっと前から

憧れていたんだ うでを伸ばして

きらめいて 動き出した明日を照らす

旅立ちの合図は 星屑のメロディー

またたいた 隙間に忘れていた

どこから来たのか もう誰も知らない

アステラ

描いていた日々を通過して 目が覚めたら終点で

ノイズが走ったから 急いで誤魔化したんだ

ずっと気づいていた

不安定なカラダと ホログラムの手

きらめいて 走り出した明日を照らす

旅立ちの合図は 星屑のメロディー

羽ばたいて だれかに届くように

この不確かさも まだ愛せるかな

アステラ

退屈な夢は醒めて つづきは白昼夢で

寝ぼけた手のひらを 開けては眺めていた

  • 作詞者

    繭糸

  • 作曲者

    エスケ

  • ミキシングエンジニア

    エスケ

  • ギター

    エスケ

  • ベースギター

    さきし

  • ボーカル

    繭糸

そとのせいかつにもなれましたのジャケット写真

繭糸 の“Astella”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

そとの世界にでて暮らしをはじめた繭糸の日々・感情をそのまま切り取った観察記、日記、ホームビデオのようなアルバム。
ヒトの手を借りて生きていた蚕が「そとのせいかつ」をはじめて、そとや様々なヒトを知って、すこしこなれてきた頃の繭糸の物語。
骨太ギターロックやオルタナティブ、キャッチーなポップスまで、繭糸らしさを存分に詰め込んだ1st Album。

"