Lyric

海馬が遮断された。

記憶は何処にあるのか解らず眠ったあの日。

不安を噛み締め生きていくこと。

不協を飲み込み生きていくこと。

恐れず先に進み出した。

暑苦しいほどの愛。

欲望は結果そこで求めて縋ったあの日。

宝物を探しに出掛けては、

手に入らず迷い落ちぶれて、

声を枯らして叫んでいた。

追いかけ続けてた夢は、

数ある選択肢の中から、

打上花火のように、

消えて無くなった。

私を深く受け入れること。

ずっと憧れていたよ。

でもこの世は認めはしない。

だから懸命に生きていこう。

夢を叶え生きるということは、

遥か遠い旅に駆けること。

努力の国だ。

子供が積み木を重ねるように、

大人も努力を積み重ねて、

立派な国に着きました。

才能があればと悔やみ、

諦め投げ捨てた夢を、

今になり取り戻そうとしたけど、

塞ぎ込んでいた。

貴方を憂い愛していくこと。

きっと抱きしめていたよ。

また同じ誤ちを犯さないように、

足掻いて選んで答えても、

貴方はもう此処に居ない。

絵に描いたような人生で、

称えられたら幸せかな。

上手くいかないくらいが安心で、

今を抱えて生きました。