歌詞

もう、あたしの声は届きそうもないから

もしもまた会えたら 伝えようかな

そういえば随分晴れの日続きだ

あの日君は全力で空へ駆け出したのね

やっぱまだ何度か夢を見てしまうな

なんの特別もない 普通の日々の夢

「そうやってすぐ君は泣くからさ」

しょうがないじゃん ってまた泣いた

覚えてる

あたしはそこに居てあげられなくて

でも君は強く

立ち上がろうとしてくれていた

流した涙の数だけ 君が選んだ

虹の色よ鮮やかであれ

ありがとうと同じくらい この胸の中

思っているのは 溢れるくらいの「大好き」と

ごめんね

君が居なくなってから いわゆるエンディングが

身近になったとてあんま怖くないんだ

「大丈夫 今でも側にいるよ」

それもそっか 弱気になんな

何故だろう

涙って随分 発作的なものだ

忘れかけてたよ

こんなに泣くことなかったからなぁ

きっと、もう何を叫んでも届かないしさ

正直「また会える」って期待も虚しい

あぁ 今日も今日とて晴れた空の下

一人見上げ気づいた

こんなに

流した涙の数だけ 君が選んだ

虹の色はとても綺麗だ

ありがとうも何もかもをぜんぶ

全部言える日はもう少し

先になっちゃっても良いかな?

ごめんね

あたしから

大好きな君へ