歌詞

『ミレ』

こんな世界なんてさ

ぶっ壊れてしまえばいいのに

いつからだっけ

こんな捻くれた考えなったのは

いつも嘲笑ってた

くだらないと思ってた

気づけば自分が

分からなくなっていたんだ

嗚呼、

毎日考えてた我々が生きてく意味を

嗚呼、

何もない私はどう生きていたいかを

思い出していた。

寂しさが前に出ちゃって

その度に涙が止まらない日々は

もういいバイバイしたんだ

こう言い聞かせた

それでもまた呪われたように

息が苦しくなってしまう

もういっそ楽になれたら

そんな日々だ

嫌いになって当然かもな

一人で傷ついてしまってもう

気づけば心が

カラカラになってしまったんだ

それでもゆっくりと

歩き続けることができたら

またいつか変われるだろうか

ベランダの前に座って揺られ

涙をふいて口ずさんでいた

どうせいつか終わりは来るから

明るい未来になっているって

瞼を閉じ願ってしまう

また追い風になるから

これからは前に向かって

こんなくだらない世界と歩んでいく

またいつか笑えるといいな

心の奥から叫んでいたんだ

光に変わりますように

また、新しい朝日に見惚れていた

『ミレ』