愛が咲き誇る 人知れず咲き誇る
情熱の薔薇が鳴る
僕はここにいる 武器を持ってここにいる
ねぇサニー、ずっと傍にいてよね
とめどなく生まれるリズム、聴いてよ
命のときめきの証だよ
あなたの顔が沈みゆくような日も
この星は美しく回る
太陽は何処かを照らしている
それさえも愛せると言うのなら
僕らは踊っていける
いつでも会いに行く
記憶が飛んでいく
コルトレーン、まだ叫んでいる
ゆらゆらと降りてくる 思いを抱いている
言葉の雨が降る
君の部屋も同じでしょう
とめどない涙も、歌も良いだろう
命のよろこびに溢れているのよ
あなたの顔が沈みゆくような日も
この星は青さを保っている
太陽は何処かを照らしている
それさえも愛せると言うのなら
僕らは踊っていける
桃源郷に届く
- 作詞
Kai Nemoto
- 作曲
Kai Nemoto, toronto
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- ⚫︎
Sunny
toronto
日本の若きロックバンド、torontoが、今年2枚目の配信シングル『Sunny』をリリース。時に無情で、切ない現実の中に生きる現代人に優しく寄り添う、torontoならではのメッセージに溢れた快作。スリーピースで鳴らすストレートなロックサウンドを背に、静かな熱量をまとった歌声が映える。曲の終盤に現れるギターソロは、曲に込められたメッセージ全てを包み込むような、壮大な愛を感じさせる。
アーティスト情報
toronto
「toronto」は東京のスリーピースバンド。Vo.Gt.根本快、Dr.福井鐘太。現在、サポートベースとして、「インナージャーニー」からとものしんを迎えている。 最小限のバンドサウンドから、フックの効いたメロディーを武器に、静かな熱量を帯びたロックを鳴らす。ギターボーカルの根本が書く歌詞には、一貫して優しいメッセージが刻まれているものの、その隙間には、今ここにある現実やどうにもならないことを受け入れる虚しさや悲しみも感じさせる。希望と絶望が同居しているようなメッセージが、torontoの音楽には存在している。 国内外のロックに加えて、ソウルやダブ、インディーなど、さまざまな音楽からの影響を受けているが、torontoの原点にあるのは、忌野清志郎やブルーハーツ。彼らが、数十年後の現在にも通用するロックを鳴らしていたように、torontoも普遍的に通用するロックバンドを目指している。 経歴概略 2019年4月結成。RO JACK for COUNTDOWN JAPAN 19/20優勝。 2020年6月、バンド初の全国流通盤、2nd E.P.『新感覚』をリリース。 2023年2月、ファーストフルアルバム『こころとあたまをつなぐを、FRIENDSHIP.より配信リリース。 自主企画「Rock'n'Roll Revival」を定期的に開催している。今年4月の企画で7回目。
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