グリザイユのジャケット写真

歌詞

グリザイユ

tight le fool

星が降ったらそっと唱えた

これがどうやら私の全て

声に出したら溢れちゃうから

瞼の裏に描くだけ

花びらがひらりと舞って

遠くなって、あまつさえ

風と共に攫って消える

本当のことは最後の最後まで

言えなかった

いつかの約束の場所で待ってる

雨が上がったら傘を差すから

乾くことがないように

そっと、ずっと

芽吹く季節は色づいて

モノクロにまるで塗り重ねられた

グレーズの色のよう

花びらがひらりと舞って

愛していた記憶さえ

寂しさと混ざって見える

気づけば渡したい言の葉

既に枯れてしまった

それでも塗り残しを探してる

靴の中にあった小石が

気になって上手に歩けないでいる

解けかかってた結び目が

ついに解けてしまった

擦り減っていった靴底が

歩幅を乱してただ傾いてる

あんなに大切にしてた靴も

汚れてしまった

花びらが肩に留まって

影だけ落とす小枝

風と共に香って消える

本当のことは最後の最後まで

言えなかった

いつかの約束の場所で待ってる

花びらがひらりと舞って

また巡り逢えたら

全部最初から描き始めよう

ほら雲の隙間から

差し込む光が照らしたその先で

今も変わらないで咲いてる

蹴り飛ばし歩いた小石が

段々と綺麗に丸くなってく

背伸びして歩いた踵は

もう潰れてしまった

今まで選んできた道が

私の全てを形造ってる

あんなに遠くに咲く月が

とても美しかった

  • 作詞者

    伊東陸

  • 作曲者

    伊東陸

  • プロデューサー

    ko-ta

  • レコーディングエンジニア

    藤田 洸平

  • ミキシングエンジニア

    藤田 洸平

  • マスタリングエンジニア

    藤田 洸平

  • グラフィックデザイン

    muЯasaki

  • ギター

    中西巧実

  • ドラム

    内川椋太

  • ボーカル

    伊東陸

グリザイユのジャケット写真

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    グリザイユ

    tight le fool

10作目のリリースとなる本作は、絵画技法「グリザイユ」のようにモノクロの下地に感情の色が少しずつ塗り重ねられていく物語。
言えなかった言葉や守れなかった約束、その記憶は花びらのように静かに舞いながら心の中で色を重ねていく一曲。

アーティスト情報

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