生命賛歌のジャケット写真

歌詞

37.5°C

生命賛歌

先週あたりから37.5℃を

行ったり来たりしてる身体

煮え切らないだけだと叱咤しては眠る

静かに揺れていたその水面を

波立てて濁してしまうんだ

なくてはならぬ物など

存在しているのかなぁ

古びたオルゴール

色褪せたアルバム

怖かった裏道

そして聴かせたい詩がある

いつかは側においで

あなたが入り込んだ

隙間をどうしても埋める事が出来なくて

今日だって熱を帯び燻る

爪痕を残すよ

2つのストーリーに

答えはないんだよ

何度も交差しては

喉につっかえてんだ

今も愛してる

ねぇ愛してる

人は何かを得ると何かを

無くすと云う

それがこの詩じゃなきゃいい

いつでもここに来て

あなたが入り込んだ

隙間をどうしても埋める事が出来なくて

その笑顔もその泣き顔も

右脳を旋回して

あなたに会えたなら

言葉にならない

だから殴り書いたんだ

心のノートに

今も愛してる

そう消せやしない

今も生きてる

悪あがきだって

37.5℃の身体と共にまだここにいる

  • 作詞

    成瀬和彦

  • 作曲

    北川ゆう

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アーティスト情報

  • 生命賛歌

    名古屋で活動する音楽ユニット生命賛歌 成瀬和彦(ボーカル) 北川ゆう(ギター) 絵画、文学、映画等から発想を受け、音楽制作を行う 楽曲の殆どがオリジナルチューニングによるギターで演奏されており、独自の世界観を放っている ライブ活動はライブハウスのみならず、切り絵作家等と共にアートギャラリー等でのライブも精力的に行う

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