生命賛歌のジャケット写真

歌詞

オオカミ少年と初恋と

生命賛歌

不変であるべきだと 永遠であるべきだと皆は言う

苦し紛れに放った愛の言葉も 多分それと同じ

許されるのなら やり直しが利けばいいのになんて

思わず後手に回った自分を なんとか繋ぎ止めてた

ほら吹きのオオカミ少年 今の僕になら解るような気がする

一度だけついた真実は君の耳を通って 形さえ失くし

若かった2人で 片付けたくはないんだ

僅かにも残ったメロディー 傷口にそっとリズムを刻む

確かに君がいた あの日々に思いを馳せてた

空理空論の部屋の中 いつまでもここに居てはいけない

観覧車に乗り やがて来る頂上で君と見る

地平線の向こう側の明日を信じて疑わず

気付いてしまったの

やがて来る頂上の後には

数分前の自分がいたスタートラインに戻り

それでも願ってしまった

君との永い夢を見てしまったんだよ

ともすれば空想情緒家の戯言だって 何を今さら

こんなに記憶が駆け巡って 相も変わらずに

若かった2人も 帰り道つないだ手

心にも無い言葉で傷付け合って 再び笑う

全てが嘘っぱちだって 思えりゃ楽なもんだ

刹那にkiss 甘酸っぱいkiss

人はそれを初恋と呼び

離したくない 届かずにいたこと

  • 作詞

    成瀬和彦

  • 作曲

    北川ゆう

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アーティスト情報

  • 生命賛歌

    名古屋で活動する音楽ユニット生命賛歌 成瀬和彦(ボーカル) 北川ゆう(ギター) 絵画、文学、映画等から発想を受け、音楽制作を行う 楽曲の殆どがオリジナルチューニングによるギターで演奏されており、独自の世界観を放っている ライブ活動はライブハウスのみならず、切り絵作家等と共にアートギャラリー等でのライブも精力的に行う

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