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歌詞

刹那 (Ver.Naruko)

保岡 真仁

平凡でありきたりな毎日

劇的な展開など望めなくて

何となく積み上げた経験は

成長の手応えには乏しくて

何もない 自身も武器も

あるのは "不安" "焦燥感"

失うモノさえ何もなくて

この身ひとつで

戦って 傷ついて

苦しんで 砕けそうで

駄目だと 諦めても

それでも 僕は走る

"義務感"と"焦燥感"で

自分自身を偽り追い込んで

何度でも立ち上がる

暗闇で先も見えず

息も上がって はち切れそうで

それでも僕は 走り続ける

闇雲に前へと

振り返ることも 今は怖くて

だから僕は 前しか向けなくて

それしかなくて・・・

嗚呼・・・

意識が薄れて ポンコツの体が

悲鳴上げて

薄れゆく意識の中で

突き上げる声

戦って 傷ついて

苦しんで 動けなくて

それでも僕は 諦められず

「進め!」と急かして

逆境からの 逆転劇を想像して

地面蹴り上げて

何度でも立ち上がる

前傾姿勢でリスタート切って

回転数は限界いっぱい

それでも僕は走り続ける

限界の先へと

積み重ねたその道のりが

背中を押して ほんの僅かな勇気で

暗闇を駆け抜ける

  • 作詞

    保岡 真仁

  • 作曲

    保岡 真仁

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    刹那 (Ver.Naruko)

    保岡 真仁

力強く逆境に立ち向かう曲。
がむしゃらにひたすら前へ進み挑戦を続けることは、暗闇を全力疾走する行為に等しい。
不安や恐怖を抱き、一気に加速して逆境を乗り越える。
そんな頑張っている人の背中を押し、エールを送る曲。

アーティスト情報

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