歌詞

「知らない夢を見た

知らない君がいた」

這い出す我の

シッポを掴んで

答え合わせ

ああ掻き出す様を

カイ摘んで

墓場と呼んだっけ？

呼んだっけ？

「知らない夢を見た

知らない君がいた」

吐き出す唾が

渦を巻いてアタシを揺らす頃

ああ

全部白昼夢だと気が付いた

食べ散らかし踏んだ食料と

スチール 溶けたラジオ

くらしあげたらまた

最低な敗北宣言だ

だけどさ、

存在などない物語は

悪戯に嫌じゃないわ

夢を見せてくれ

だからさ、

絶対などないこの世界で

ひたすらに笑えるのか

優しさに

然るべき。

「その時は冥福さ」

だけどさ、

勿体無いない勿いことばかりは

見たままにいかないんだ

飢えを見せてくれ

だからさ、

絶対などないこの世界で

ひたすらに笑えるのか

この瞼に

持て余し

「その時は冥福さ」

「知らない夢を見た

知らない君がいた」

這い出す我の

しっぽ掴んで

隣り合わせ

掻き出す様を

カイ摘んで

墓場と呼んだっけ？

呼んだっけ？

全部 嘘さ 嘘さ 嘘さ

今は 全部 全部 全部

ああ

全部白昼夢だと気が付いた

だけどさ、

存在などない物語は

悪戯に嫌じゃないわ

夢を見せてくれ

だからさ、

絶対などないこの世界で

ひたすらに笑えるのか

優しさに

然るべき。

「その時は冥福さ」

だけどさ、

勿体無いない勿いことばかりは

見たままにいかないんだ

飢えを見せてくれ

だからさ、

絶対などないこの世界で

ひたすらに笑えるのか

この瞼に

持て余し

「その時は冥福さ」