歌詞

願い事がひとつ　叶うと云うのなら

僕はどんなことを願ったりするんだろう

流星を待った夜

悲し過ぎるのは嫌いだし

誰かの為に祈るのもいいか

君と居たいのはいつもだし

今さら碌な願いもないや

願い事がふたつ　叶うと云うのなら

君にあげてもいい　気付かれない様に

無論　ふたつとも

旅の自慢なら足りてるし

写真なら別に普段着でいいし

君が笑うならいとをかし

宵の戸口にこんな花もないや

騒ぎ立てるのも無粋だし

ひとりの為の奇跡とかいいな

君の努力とか事実だし

叶うならそんな願い事だろう

悲しくないのに泣けてきたり

楽しくないのに笑ってみせたり

本日晴天事もなし

こんな暮らしも悪かないや