Lyric

「Dawn Tale」

絶え間ない旋律と鼓動 孤独の秒針を

途切れない体温と記憶 重ね合わせて

重ねた嘘の螺旋の中で

完璧な自分演じて

誰かの言葉が全てだった

自分以外の誰かになりたかったんだ

色とりどりの景色

残酷なほど眩しくて

僕の心の奥の隙間を広げた

誰かと比べたって何も変わらないのに

否定することでしか前を見れなかった

重ねすぎたプライド

所詮ただのハリボテ

本当に欲しかったものは

自分を好きになれる理由

弱虫のくせにプライドだけ

一級品に飾り付けて

いつからかな

自分のことさえも騙していたことさえ

気付けずにいた

流れゆく時の中で新しい日に出会った

どんな時でも朝はくるって知ったよ

不完全だった僕が意味を持てたのは

君がくれた言葉　あの日の夜に

''そのまんまでいい'' って

''そのまんまがいいよ''って

当たり前に笑ってくれた

自分のことを好きだと

言えるようになったのは

「大好きな君が愛してくれたから」

いつか消えてしまう 未来があるとしても

あの日君と交わした 約束を胸に生きてく