Lyric

見上げたあの空は

一段と綺麗なのに

生きてるこの世界

綺麗とは言えないな

下唇噛み締め

歩いたいつもの帰り道

悔しい時こそ

全て投げ出したくなってしまう

涙で濡れた地面は

すぐに乾いて足跡消し去った

もう一度あの頃に戻れたら・・・

終わりの無い

自問自答繰り返してた

高く積み上げた

理想多くの期待が

朝日で(朝日で)

溶けてゆく

“頑張らなくても良いんだよ”と

風が頬をなぞる

無駄に思えた(今日が)

少し輝いて見える

分厚く覆われた

雲の隙間から覗く

柔らかい光

自分だけを包んでくれてる

気がして今にも泣きそう

いや　辛い時こそ

涙は出なくて

どうして？

ただ時間だけが過ぎ

終わりの無い

自問自答繰り返すしかなかった

♪

何処に向かってるのかも

分からない

吸い込まれる様に歩き出す

光の中

また高く登る

朝日が照らし出した

透明で(自由な)

水平線のその先へ

重くのしかかる

モノを打ち消して

無駄に思えた(今日が)

輝いてきたんだ

♪

この海の様な

美しい涙を流したい