

初雪 白い息と静かにぎゅっと握りしめた手が
かじかむ凍える朝 突然舞い降りてきたの
静かに高鳴る胸が ドクンと鳴る
聞こえる 始まる音が 空に向かう
夢雪 甘く香り 茜色とりどり染める頬
夢うつつ そばで顔を見るの 何度も忘れないように
いつから君のそばにいると こんなにも苦しい
いつかは全部なくなる気がして 素直になれず
きっと雪が溶けるように消えてしまう
温まるほど不安になって 言葉にできず
明日…また明日にしよう…また日が暮れる
誰かに愛してほしいなんて私
これまで一度もないの
なのに…だから…
沫雪 触れて消える 手のひらに残った温もり
まだ行かないで強く握りしめて 溶けてもこぼれないように
いつから君のそばにいると こんなにも嬉しい
今度はちゃんと言える気がする
いや 言わなきゃだし
今年初めて降る雪が 街に積もる
初雪 白い息と 静かにぎゅっと握りしめた手が
かじかむ 凍える朝 突然舞い降りてきたの
夢雪 甘く香り 茜色とりどり染める頬
夢うつつ そばで顔を見るの 何度も忘れないように
いつから君のそばにいると こんなにも苦しい
いつから私そばにいると こんなにも嬉しい
- 作詞者
星ノどこか
- 作曲者
星ノどこか
- プロデューサー
星ノどこか
- ボーカル
音楽的同位体 狐子
- ソングライター
星ノどこか

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