Track on life
どうしょうもない
飲んだくれ
ぽっと出がいっつも
打たれる校舎
下向くぐらいなら
舌転がした
ジタバタしながら
ここまで来た
俺の人生終わりは決まってる
遅かれ早かれ
どうなるか聞いてくれ
ガン細胞が遺伝したDNA
凶弾を撃たれた日本で
問われるヒップホップ
I'm a cancer
忘れたdeadline
広いベッドで
今年も越冬
他人と比べて
もつ劣等
何か成すには
短すぎるLifeで
かっこよく生きて
あっけなく死んでく
そろそろI'm a teacher
って胸張って生きれる頃かな
出る杭は打たれて
体はくたびれて
無知を認め進む
ソクラテス
金はねえから
その日に暮らす
並ぶ灯籠には
静かな輝き
どこか騒がしいサラリーマン
横目に
なにかをひたすら運ぶ
三輪の原付
天は人の上に人を作らずといった諭吉が
人を人の上に立たせるirony
だがなぜか
俺のLIFEは
Hardで
Heartful
I'm a cancer
忘れたdeadline
広いベッドで
今年も越冬
他人と比べて
もつ劣等
何か成すには
短すぎるLifeで
かっこよく生きて
あっけなく死んでく
そろそろI'm a teacher
って胸張って生きれる頃かな
- 作詞
Vasbandhu
- 作曲
RIKU MIYAGI
Vasbandhu の“Cancer”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
intro
Vasbandhu
- ⚫︎
Cancer
Vasbandhu
E - 3
Lonesome traveler
Vasbandhu, RIKU MIYAGI
- 4
金閣寺
Vasbandhu
- 5
Blank
Vasbandhu
Vasbandhuの第2作目となるアルバム「Heaven in Hell」は、収録曲のトラック制作に大きな進歩が見られる。フォークを嗜むRIKU MIYAGIによって生み出されたトラックはどこか哀愁を感じさせる。
また、フォークとヒップホップの融合によって生み出される楽曲は、全く新たなVasbandhuの一面を引き出した。そのような可能性に溢れた本作は聞く者を飽きさせないだろう。
アーティスト情報
Vasbandhu
教員とラッパーという二つの顔をもつ異色のアーティストVasbandhu。彼はその名の通り、自身の認識次第で周囲の世界を構築していく奇妙な雰囲気を放つ。 そのラップスタイルは、自身の生活に基づく巧みなワードチョイスとブルースを思わせる荒削りなフロウで聞く人間の心に問いかけるものである。 時に優しく、時に酷く、時に柔らかく、彼のラップは、あるいは彼の掲げる教育者としての信念に通ずるものがあるのかもしれない。
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NEW KID IN TOWN