Ofuton March Front Cover

Lyric

Ofuton March

kayokura

真夜中というにはちょっと早いかな

君の足音が聞こえた

今日の朝方くれた

しなびたカリカリを

早くかえてほしい

何処で何をしてるのかなんてことは

話してなんかくれないが

あの洗濯山出身のシャツから

同じ匂いしかしないな

出逢った頃の雨の日を

君は覚えているかい

空と反対側を見つめてくれたから

僕は太陽に出逢った

いつも話していても

言葉じゃ足りないよ

身体を寄せて抱きしめて

今日も何処かの家のカレーの匂いを

纏った君に喉を鳴らす

お話をしよう、目を瞑ろう

ただ、それだけでいいのさ

この世界は今から四畳半サイズで

僕と君しかいないから

いつも話していても

言葉じゃ足りないよ

身体を寄せて抱きしめて

今日はお家で食べたカレーの匂いを

纏った君に喉を鳴らす

ぐるりぐるぐる廻って君に唱えるよ

魔法の言葉にゃにゃにゃにゃーん

外の灯りが黒い間は

柔らかな布団の上で眠りたい

夢の中でも君といたい

  • Lyricist

    kayokura

  • Composer

    kayokura

Ofuton March Front Cover

Listen to Ofuton March by kayokura

Streaming / Download

  • ⚫︎

    Ofuton March

    kayokura

Artist Profile

"