Lyric

もっと早くに　素直になれてたら

君の不安も　少しは消せたかな

ぶつかるたび　心が叫んでた

「ごめんね」って　一言が言えなくて

いつも強がってばかりで

君の涙にも　気づかないふりしてた

気づいた時には　もう遅くて

手を伸ばしても　届かない

もっと早くに　「好き」って言えたら

こんな未来は　変えられたのかな

すれ違いが　ただ積もっていくたび

気づけば君が　遠くなってた

別れたくないよ　まだ君が好きだよ

現実なんて　まだ受け入れられない

本当に好きだった　本当に大切だった

今さら…そんな言葉じゃ遅いけど

ふたりでいた　あの日々の記憶が

優しすぎて　余計に苦しくて

笑い合った　何気ない日常が

今はもう　胸を締めつけるだけ

心のどこかでわかってた

終わりが近づいてたこと

だけど見ないふりをしてた

怖くて、怖くて

もっと早くに　話し合えてたら

すれ違いも　越えられたのかな

沈黙が　二人を壊していくたび

君の笑顔が　遠ざかってた

さよならなんて　聞きたくなかった

今でもまだ　隣にいたいよ

大好きだった　本気で愛してた

どうして、うまくいかなかったの？

もっと早くに　ちゃんと向き合えてたら

未来はまだ　ここにあったのかな

抱きしめたぬくもり　思い出にしないで

まだ君を…忘れられない

もう一度だけ　やり直せたなら

今度こそ　守れる気がするよ

だけど時は　残酷に進んでく

好きなのに…それでもさよなら