Lyric

いざ、この凪の時代に新たな誓いを此方と

誘われ、波寄す期待にかつての想いも彼方へと

方舟

きりきり 君の天秤は傾くたび 軋んで傷むね

じりじり 不安にさせてしまってごめんね

きらきら 意味を追うんだ 思いだす度 悲喜こもごもだ

ゆらゆら 無難になんて生きられなかったんだ

0から1の行路 生み出す痛みも 慣れた顔で

強がるから左目は君だけに見せたいんだ

ここから君が航路見出す光になれるかをね

証明するから諸手で画き鳴して

いざ、この凪の時代に新たな誓いを此方と

誘われ、波寄す期待に かつての想いも彼方へと

灯台のように 瞬く音を焚くから

どうか祈るより さざめく鼓動を託してよ

この世は言の葉で存在顕した さわにさわに

こころは音霊で機微豊かさ増した ゆらにもゆらに

真宵迷い月明かり雲隠れした くっきり

雨照らすよう願い回帰点を為した ちよにやちよに

言霊木霊し静寂を割いた

日の目浴び二度目見舞えるかな

騙し騙し吐いた血 涙の対価

然様ならはもう御免だ

いざ、この凪の時代に新たな誓いを此方と

誘われ、波寄す期待にかつての想いも彼方へと

後悔無いように羽ばたく空をも描くから

もう大丈夫 共に絵空夢を追おう

いざ、この凪の時代に新たな誓いを此方と

誘われ、波寄す期待に かつての想いも彼方へと

灯台のように瞬く音を焚くから

どうか祈るより さざめく鼓動を託してよ

存在の容認 儚さ分かってるから 灯火 温もり

君と 分かち合うように