歌詞

「腐れども、乱れず。」

好き放題刺されたし、バカにされて撃たれたし、

アスファルトは雨で濡れていてそれでも明転

ガソリン　タイヤ痕

冷たい雨　消毒になるかな？振り絞る冗談滲みる

ガードレール手をかけたとて鉄の触

汚れたシャツ　脱げたスニーカー

引き摺る視界は遠近で

震えた膝の傷数え

腐れども、乱れず。万有のなかで抑えてた衝動、飼いならす。

蝶よ花よ君よ　永久に会いましょう。

僕の名を呼んで　まだ生けるから。

倒れたまま死ねたらと思う夜芥

声がするね笑っちゃうね立たなきゃね

誰死にたまふことなかれ

腐っても歩くさ。乱れず歩くさ。

そいやぁ、

喉が乾いたと、

水たまりの雨、飲み干し

腐れども、乱れず。万有のなかで抑えてた衝動、飼いならす。

蝶よ花よ君よ　永久に会いましょう。

僕の名を呼んで　まだ生けるから。