歌詞

目が覚めたらたまご殻のなか

ここから出る選択肢もある

でも気持ちいいから寝てたいな

リップの番号とか知らない

恥ずかしいことがなんにもない

だって誰にも見られてないもん

それくらい曝け出すくらいで

ちょうどいい自意識の過剰よ

一目見た時から好きでした

だって殻割ってくれたのでしょ？

ひとりあそびにご馳走様を

中途半端に限界突破

なんにもしない優しさは気づかれにくい

だけど見てるよちゃんと

Peep peep peep

不感症になる遊びに連れ出して

すこしは　わすれた　せかい

くるくる回るのやだな

宇宙規模 ぜんぶ夜

ぬりかえて

おそろいのカルマ隕石

見せ合いっこしちゃったら

帰るのがダルいし

殻無くした

たまご規模 ぜんぶ夜

まちがえて

誕生日 アイスお祝い

ねだってみたりしてね

急ぐほどいつかは戻れる殻

目が覚めたらたまご殻のなか

変顔ストックも増えないな

そろそろひび割れも気になるし

好きな人でもつくってみるか

人目を気にして歩いてみる

誰とも目があわない きれいだ

大声で歌ってみたりして

ちょうどいい自意識の過剰よ

好きより嫌いが似てるほうが

歩幅合わせやすいって知っていたの

Peep peep peep

不感症になっても愛していて

宇宙規模 ぜんぶ夢

それでもね

ごまかせないカルマ隕石

抱えてるから生きる

笑わない わざとさ

殻見つけた

たまご規模 ぜんぶ夜

まっくらに

誕生日 炎灯して

のろいを祝うゆらぎ

急ぐほどいつかは戻れる殻

泣けない夜も

泣きたい夜も

泣けちゃう夜も

おいでおいで

みんなここに

おいでおいで

助けてあげられないけど

おいで

誰でもない生まれたての気持ちを

隠して生きるのも

どんな名前で世界と

向き合って反射されるのかも

選ばなくてもいい

選びつづけていい

なにもかも捨ててよ

それでも手放せないものが正義になる

さいごは天秤の重さが決めること

殻は捨てないでね

見えないものから

目を逸らしたら負けよ

宇宙規模 ぜんぶ夜

ぬりかえて

おそろいのカルマ隕石

見せ合いっこしちゃったら

帰るのがダルいし

殻無くした

たまご規模 ぜんぶ夜

まちがえて

誕生日 アイスお祝い

ねだってみたりしてね

急ぐほどいつかは戻れる殻

宇宙規模 ぜんぶ夢

それでもね

ごまかせないカルマ隕石

抱えてるから生きる

笑えない わざとさ

殻見つけた

たまご規模 ぜんぶ夜

まっくらに

誕生日 炎灯して

のろいを祝うゆらぎ

急ぐほどいつかは戻れるから