ハピネス地獄のジャケット写真

歌詞

せつもく

窒圧5トン, Iron T Hawk

常磐町のボロアパートでは

金縛りにあわない日々を過ごしてた

石油ストーブあたたかいね

ポストの中ゴミだらけでも

幸せわかった

人との距離 窓ガラスに

助けてもらわなきゃ愛せない

弱さを知った

雪が降る

耳がいたい

僕はまだ

被害者のツラして

生きているかもしれない

吹雪で隠して

ワイパーが左右にうごめく

マイナス温度の表示板と大雪で

涙も凍りつき流すことさえできない

なんもない町ではなく

なんにもない僕だ

知らない誰かの足跡を踏む音

響きわたる空では星が脈打った

パウダースノウ

雪が降る

夜はながい

君はいま

当然のフリして

笑ってるかもしれない

吹雪に流離え

電線の重りがチラつく

マイナス温度の表札から離れても

僕らが彷徨うには窮屈すぎる町

常磐町のボロアパートでは

叫びの代わりにため息たむろしてた

秘密の飯 あたたかいね

愛なんて知らないままだけど

幸せわかった

この部屋には 入らないで

生きてく印を隠している

弱さを知った

なんもない町ではなく

なんにもない僕だ

知らない誰かの足跡を踏む音

響きわたる空では星が脈打った

パウダースノウ

雪が降る

軒下にいれば今

階段のつららが

刺さって死ねるかも

吹雪さえ嘲笑

退屈な僕らがつぶやく

マイナス温度に手のひらの暖かさが

通じるほどたやすくはない雪黙り、と

雪黙

雪が降る

夜はながい

君はいま

当然のフリして

笑ってるかもしれない

吹雪に流離え

電線の重りがチラつく

マイナス温度の表札から離れても

僕らが彷徨うには窮屈すぎる町

雪が降る

耳がいたい

僕はまだ

被害者のツラして

生きているかもしれない

吹雪で隠して

ワイパーが左右にうごめく

マイナス温度の表示板と大雪で

涙も凍りつき流すことさえできない

雪が降る

軒下にいれば今

階段のつららが

刺さって死ねるかも

吹雪さえ嘲笑

退屈な僕らがつぶやく

マイナス温度に手のひらの暖かさが

通じるほどたやすくはない雪黙り、と

  • 作詞

    窒圧5トン

  • 作曲

    Iron T Hawk

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ハピネス地獄

窒圧5トン, Iron T Hawk

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