Lyric

パッと咲いた花びら僕らの鼓動を強く打ったら

フッと消え煙になった

ツンっと鼻に付くような鮮やかな藍の混じった匂いが

スッと心を覚ました

そういつも

理想と幻想のまま淡く脆い気持ちは

颯爽と一掃されてしまう

情状に酌量な程酷く重い気持ちだけ

ずっと映る水面に反射していた

Miss you baby

弾けた炭酸水が夜の静寂に響き渡った

夏の魔法は解けてしまった

あのね、あの時に言えずにいたあの言葉を今もまだ

忘れられないままで

うだるような焦ったい暑さの

中で見ていたあれは蜃気楼？

夢か現か幻なのか

「ねえ、もういーかい」「いや、まーだだよ」

このからくり仕掛けのかくれんぼはまだ

終わらないまま日が暮れてった

溢れた炭酸水が夜の帷を降ろしていった

夏の魔法は溶けてしまった

なんで？なんでもないフリをして

笑ったのかを今もまだ

気にしてしまうままで

♪

弾けた炭酸水が夜の静寂に響き渡った

夏の魔法は解けてしまった

あのね、あの時に言えずにいた

あの言葉を今もまだ

忘れられないままで

パッと咲いた花びら僕らの鼓動を強く打ったら

フッと消え煙になった

ツンっと鼻に付くような鮮やかな藍の混じった匂いが

スッと心を覚ました