歌詞

Song that the darkest war when I was teenager

日陰に迷いし春疾風　噤んだ加勢の求

解れた理想と革命旗　戦端　藤の孤軍

見事な咲き様春の花　背後の日本晴れ

穏和に流るる大和川　足早駆ける今日

あゝ黒春　去りし彼の日　奴らは知らぬ膚受の雨

あゝ黒春　理論と手引き　君の手触れた十四の希死

涙で満たした硝子皿　揺らめく黄金の鯉

軍靴引き摺る戦犯の煢然たる友誼

あゝ黒春　去りし彼の日　ひとり閉ざした午後の居城

あゝ黒春　悲嘆の末期　確かに過る銃後の予感

あゝ黒春　去りし彼の日

拳を振り上げ砕く窓　引き摺る漆の身

柚子の香煌く軍刀が敵愾込め吼える

あゝ黒春　去りし彼の日　淡き期待も露と落つ

あゝ黒春　朱殷の果実　堕ちたエデンの十七の怒声

あゝ黒春　去りし彼の日　涙す空よ何を想う

あゝ晩春　灰色（グレイ）の最期（ラスト）　血反吐の末の十八の自刃

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特別抜刀隊
こちらは特別抜刀隊。日本国の八千代なる存続と繁栄、国民の愛国心高揚と堅実なる団結を目標に結成された音楽型軍事組織である。
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