Lyric

もやもやの向こう側は

いつも届かなくて

黒い雲は突然に

また街を濡らす

５時のチャイムじゃ帰らないよ

延長　In my childhood 奔放な次男坊

向こう見ずないらんことしー

打ち水が太陽熱冷まし

I gotta go 後ろ髪を引かれる

虫の鳴き声夜帷落ちる

突き抜けた青　影焼きつく午後

風立たないから湧き立つ雲

暑さにけしかけられた二人の間に

風が吹いて心変わり

そそのかされて焦って大体って

どっちつかず曖昧な応え

清水の舞台からDiveするみたい

Do or die 人には言わない

嘘から出た誠

あの河原に悪の花が一輪咲いた

忘れるために記憶を記録

繁く緑せせらぎ清く

ここまで来たなら流れに

身を任せる　祭りの跡形一人佇む

なんのことない　それだけのこと

ただそれだけのこと

全部は拾えなかったから

捨てられないもの今もある

手持ち無沙汰予定は未定

また大の字畳の上

ある意味陸で溺れてる感覚

Poisonじゃない独白

着信付けども鳴らないIphone

路地裏水たまり映るネオン

浴びるほど飲んでも

何も変わらなくて

また曖昧な口約束

汗ばんでる身体

溶けかけてるバニラ

上がってく体温

くゆらすメンソール

血液の循環　艶めく背中

赤めく膜　息を飲む瞬間

熱帯夜　月も火照ってさ

綺麗事は脱ぎ捨てた

忘れるために記憶を記録

繁く緑せせらぎ清く

ここまで来たなら流れに

身を任せる　祭りの跡形一人佇む

なんのことない　それだけのこと

ただそれだけのこと

全部は拾えなかったから

捨てられないもの今もある

曜日の境がわからないくらい

降り続く雨

季節外れの台風大気情緒不安定

また手を出す痛み止め

全部流されていった河原

もう気が済む所まで行こう

じゃああのきゅうりと

なすの馬に乗っちゃうか

いつかアルジャーノンにも

線香手向けに行く